"Lean Startup Japan"

新規事業を成功させる4つのステップ

About us

ようこそLean Startup Japanへ

Lean Startup Japan“は、いまアメリカで主流となっているアントレプレナー術“Lean Startup”の日本における普及を目的に2010年に設立しました。

アントレプレナーの本場アメリカではインターネットを中心とした数々の起業事例研究が行われており、成功と失敗の原因を解き明かす努力が行われています。2005年に、自らも起業家であり、現在はスタートアップ・コンサルタントとして活動しているスティーブ・ブランクによって出版された“The Four Steps to the Epiphany” 「アントレプレナーの教科書」は、スタートアップによる新規事業立ち上げを4つのステップで成功に導くための解説書として、現在ではスタンフォード大学でも講義テキストとして使用されています。

スティーブ・ブランクは、起業家が失敗する主な原因が立ち上げ初期の戦略の誤りであることを見出し、起業家が陥る主要な失敗を数々指摘しています。中でも製品開発を中心とした初期戦略と、立ち上げ初期の組織体制が失敗の原因であるとして、これを覆すための「顧客開発モデル」を推奨しています。

「顧客開発モデル」とは、事業成功への足がかりは、起業家が描くビジネスアイディアと市場のニーズが一致することをまず最初に仮説と検証を繰り返すことによって証明し、イノベーターやアーリーアダプターの中から、製品のエバンジェリストとなるべきユーザを獲得することだと定義した、現代のすべての起業家が学ぶべき起業術です。

ハイテク企業の成功と失敗を分ける大きな溝の存在を指摘したジェフリー・ムーアの書籍「キャズム」は、初版からまもなく20年を迎える現在においても、新規事業を開発する経営者のバイブルとして広く支持されています。しかしスティーブ・ブランクは、スタートアップにとって成功と失敗を分ける大きな溝は「キャズム」以前にあると指摘しており、メインストリーム顧客市場へチャレンジできるのは、イノベーターやアーリーアダプターの支持を得た、ほんの一握りの起業家だけであることを発見したのです。

自らのアイディアの検証と、こうした初期顧客の獲得をどのようなステップで開発していくかを解説した“The Four Steps to the Epiphany” 「アントレプレナーの教科書」は、「キャズム」とともに起業のバイブルとして認知されているのです。

“The Four Steps to the Epiphany” 「アントレプレナーの教科書」の出版後、一部のビジョナリーな起業家がこの顧客開発モデルを活用した成功事例を生み出し始め、ソフトウェア産業を中心として定番起業術として定着を始めます。

こうしたビジョナリーのひとりエリック・リースも、自らのソフトウェアベンチャーでの経験を元に顧客開発モデルの研究を重ね、2008年、ソフトウェア反復型開発モデルと、トヨタカンバン方式を起源とする「リーン生産手法」から、これを”Lean Startup”と名付けました。

起業初期における顧客からのフィードバック、仮説と検証を繰り返しながら製品を洗練していく反復型起業、無駄な出費を極限まで抑えこむための手法は、”Lean Startup”というタイトルを得て、さらに多くの起業家から支持を得るようになりました。

現在ではLean Startupの事例研究や普及活動は全世界に広がり始め、Meetupと呼ばれる、支持者による会合は世界12カ国で開催されています。

“Lean Startup Japan”は、日本でもこうした手法が広く普及し、より多くの起業家が起業時のバイブルとして手法や事例を参照しながら成功確率を上げていくことができるよう、幅広い活動を目指しています。

定期的なLean Startupセミナーの開催のほか、ブログ・メールマガジンによる事例やトピックの配信など、ひとりでも多くの方に“Lean Startup”の素晴らしさを知っていただくための活動を行っています。

これから起業を目指す起業家のみならず、すでに起業をしながら成功を模索する起業家、Lean Startupの普及にご賛同いただける有志のみなさまにとって、有益な活動になるよう努力してまいります。

まずはLean Startupセミナーでみなさまにお目にかかれることを心から楽しみにしております!

日本における起業が数々の成功に満ち溢れる日が来るのを願って・・・

和波俊久

success@leanstartupjapan.org

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